言葉の遅れに関して、いわゆる遅咲きタイプの子供なのか、はたまた発達障害の子供なのか、非常に気になるかと思います。私も次男ミッキーがなかなか喋らないと悩んでいた2~3歳の頃、言葉の遅れに関するたくさんの本を読みましたが、結局どちらなのかよくわかりませんでした。
育児書や教育書では、子供の言葉の成長に関して「個人差が大きいので、あまり心配しなくていい」的な記述がほとんどです。3歳を過ぎてから堰を切ったようにベラベラ話し始める臨床例なども載っているので、「そのうち喋るだろう」とわりと大らかに構えていたのですが、やっぱりいつまでたっても喋らない。
育児書などで目安にされているのは
1、言われていることを理解できているかどうか
2、自分の名前を呼ばれると気づくかどうか
の2点です。ここがクリアできていれば大丈夫!そのうち喋るでしょうという感じで書いてあります。
ミッキーは、どちらもクリアできていました。
「あれ持ってきて」「これ捨ててきて」などのお願いも、やってくれていました。
2歳くらいって、お手伝い大好きじゃないですか。すごいドヤ顔で頼まれたことをやってくれるんですが、+アルファで要らんこともやってくれるんですね、これが。
基本、悪いんです。
3歳までは、悪いことしかしなかったと言っても過言ではありません。このへんがADHDだな~と感じていたのですが、「言われたことはわかってるしな~」と思ってもいました。
自分の名前もわかっていたし、他人のものと自分のものの区別もついています。3歳過ぎには家族の名前も呼び出し、「パパ」「ママ」「ミッキー」「ゲ」(ゲンキのこと)「ユユ」(ユウキのこと)と言えるようになってきました。
でもこの「言われたことを理解できているかどうか」ですが、療育に通ったり、発達検査を受ける中で気づいたのは、わかってはいるが、パターンで覚えているため、細かい部分がずれていることも多いこと。とくに家庭という狭い世界では通用することも、外に出ていろいろな人と関わる必要が出てくると、混乱してわからなくなってしまいます。
例えば「お名前は?」と聞かれて、「4」と年齢を答えたり、よくある場面と質問のパターンでしか認識できていないんですね。正確なコミュニケーションとして、すべての言語を理解しているわけではないんです。
なんとなく、でしかわかっていない。
やっぱり、言葉が遅れる原因が脳のどこかにあるのだと思います。
それが+多動であったり、感覚過敏という別の症状としても出てくるのでしょう。
遅咲きタイプの子供なのか、はたまた発達障害の子供なのかを判断する目安は、やはりこの他に気になる症状があるかどうか、なのだと思います。
ミッキーの頭の中がどうなっていて、耳から言葉がどんな風に入っていくのか、一度でいいから体感してみたい。風景や人の表情も、もしかしたらまったく違って見えるのかもしれないね (^―^)
育児書や教育書では、子供の言葉の成長に関して「個人差が大きいので、あまり心配しなくていい」的な記述がほとんどです。3歳を過ぎてから堰を切ったようにベラベラ話し始める臨床例なども載っているので、「そのうち喋るだろう」とわりと大らかに構えていたのですが、やっぱりいつまでたっても喋らない。
育児書などで目安にされているのは
1、言われていることを理解できているかどうか
2、自分の名前を呼ばれると気づくかどうか
の2点です。ここがクリアできていれば大丈夫!そのうち喋るでしょうという感じで書いてあります。
ミッキーは、どちらもクリアできていました。
「あれ持ってきて」「これ捨ててきて」などのお願いも、やってくれていました。
2歳くらいって、お手伝い大好きじゃないですか。すごいドヤ顔で頼まれたことをやってくれるんですが、+アルファで要らんこともやってくれるんですね、これが。
基本、悪いんです。
3歳までは、悪いことしかしなかったと言っても過言ではありません。このへんがADHDだな~と感じていたのですが、「言われたことはわかってるしな~」と思ってもいました。
自分の名前もわかっていたし、他人のものと自分のものの区別もついています。3歳過ぎには家族の名前も呼び出し、「パパ」「ママ」「ミッキー」「ゲ」(ゲンキのこと)「ユユ」(ユウキのこと)と言えるようになってきました。
でもこの「言われたことを理解できているかどうか」ですが、療育に通ったり、発達検査を受ける中で気づいたのは、わかってはいるが、パターンで覚えているため、細かい部分がずれていることも多いこと。とくに家庭という狭い世界では通用することも、外に出ていろいろな人と関わる必要が出てくると、混乱してわからなくなってしまいます。
例えば「お名前は?」と聞かれて、「4」と年齢を答えたり、よくある場面と質問のパターンでしか認識できていないんですね。正確なコミュニケーションとして、すべての言語を理解しているわけではないんです。
なんとなく、でしかわかっていない。
やっぱり、言葉が遅れる原因が脳のどこかにあるのだと思います。
それが+多動であったり、感覚過敏という別の症状としても出てくるのでしょう。
遅咲きタイプの子供なのか、はたまた発達障害の子供なのかを判断する目安は、やはりこの他に気になる症状があるかどうか、なのだと思います。
ミッキーの頭の中がどうなっていて、耳から言葉がどんな風に入っていくのか、一度でいいから体感してみたい。風景や人の表情も、もしかしたらまったく違って見えるのかもしれないね (^―^)