我が家は、長男ゲンキと次男ミッキーに、卵アレルギーがあります。
アナフィシラキーショックを起こすほど重症なアレルギーではなく、食べると口のまわりや身体に湿疹が出る程度ですが、離乳食はけっこう大変でした。また私自身も、妊娠&授乳期は卵を制限していました。
→(「卵アレルギー反応の母乳実験!妊娠中の生卵は控えよう!」)
二人とも3歳頃までに加熱してあれば食べられるようになりましたが、意外と卵アレルギーで困るのが、そう予防接種です。卵アレルギーの子供は、予防接種を打つ、打たない、もっと大きくなってから打つという3つの選択肢があります。ワクチンに鶏卵を使っていても、残っている成分はほとんどないから大丈夫という意見が主流ですが、どうでしょうか。私は、予防接種は慎重にするべきだと思います。
ゲンキはとくに予防接種が苦手で、3種混合を打った後は毎回1ヶ月近く、しこりが残っていました。追加は3ヶ月近く、しこりが残りました。他にも卵アレルギーの子で、毎回熱が出るとか聞くと、怖いなと思います。打たなくてもいいものはできるだけ打たずに、定期接種のものだけを、慎重に、間隔を十分に開けて打ってきました。インフルエンザは、とくに卵白を使用してワクチンを作っているので、卵が食べられるようになった今でも打っていません。
(そもそもインフルエンザの予防接種の効果を疑問視する意見も多いし)
ポリオも、不活性化ワクチンが認可されるまで待ちました。MRは、事前にパッチテストを受け、OKかどうか調べてから打ちました。
受けていない予防接種があると、健診などでチクチク言われるのですが「そのうち、時期を見て」とつっぱね続け、ママ友の間でもわりと慎重派です。
ミッキーはゲンキに比べると、予防接種には強く、腫れたりしこりが残ることはほとんどありませんでした。注射を嫌がって逃げる大変さがありますが、逆に多動が目立ち始める前に済ませておいてよかったと思います。(まだこれから日本脳炎やMRの追加もありますが・・・)
ユウキは卵アレルギーはないのですが、2ヵ月の頃に「肺炎球菌」を打った夜に発熱し、3ヵ月未満だったので夜間の救急病院にまで連れていくはめになって大変でした。旦那さんが遅番の日だったので、実家から母に来てもらい、ゲンキとミッキーを寝かせてから、遠い病院まで夜の道を私が運転していくという辛いドライブ ( ;∀;)
ゲンキとミッキーの時には、「ヒブ」と「肺炎球菌」は定期じゃなかったので受けていなかったのですが、ユウキは定期接種になったことと、上の子が外からインフルエンザなどの病原菌を持って帰ってくるリスクが高いし・・・と打つことにしましたが、運転しながら「打つんじゃなかった、打つんじゃなかった」と半泣きでつぶやき続けていました。たぶん顔に書いてあったんでしょうね。救急病院でも、先生から「これにめげずに、予防接種ちゃんと受けてくださいね!」と念押しされました。
「肺炎球菌」は発熱することの多い予防接種だそうです。2ヵ月を過ぎたら打つように言われていますが、3ヵ月未満で発熱すると、検査やなんやらで大変なので、やっぱり3ヶ月を過ぎてから打つべきだったと思います。まだ「ヒブ」を一緒に打っていなかっただけマシだった。発熱の原因を特定できたので。その後も同時接種はできるだけ避け、とくに初めて受ける種類は単独接種にし、大丈夫だったら次からは一緒に打つという感じにしています。また週末は避け、熱が出ても翌日病院に行ける週中の、旦那さんが休みの日に打つようにしています。
予防接種は、いろいろな意見があると思います。
その病気にかかるリスクと、後遺症が残るリスク。また予防接種そのものの副作用のリスク。それらを総合的に比べて、打つかどうかを判断するしかありません。でも予防接種の副作用で死んでしまう子もいるので、みんなが打っているから、打つように言われたから、と漫然と打つのは怖いと感じます。水ぼうそうは小さいうちに他の子から移してもらうほうが、リスクが少ないのではないでしょうか。反対に、おたふく風邪は後遺症で難聴になることもあり、とくに男の子は大きくなってから罹ると大変なので、定期ではありませんが我が家は三人とも打ちました。(6,400円×3人分×2回。痛い出費です)
女の子だと、評判の悪い「子宮頸がんワクチン」を受けるかどうか、悩みますよね。最悪、後遺症が残ってしまった場合、厚労省は金銭面での補助しかしてくれません。毎日、障害の残った我が子と接する親だけが、最終的に受けされるかどうかの判断をするしかないのだと思います。
アナフィシラキーショックを起こすほど重症なアレルギーではなく、食べると口のまわりや身体に湿疹が出る程度ですが、離乳食はけっこう大変でした。また私自身も、妊娠&授乳期は卵を制限していました。
→(「卵アレルギー反応の母乳実験!妊娠中の生卵は控えよう!」)
二人とも3歳頃までに加熱してあれば食べられるようになりましたが、意外と卵アレルギーで困るのが、そう予防接種です。卵アレルギーの子供は、予防接種を打つ、打たない、もっと大きくなってから打つという3つの選択肢があります。ワクチンに鶏卵を使っていても、残っている成分はほとんどないから大丈夫という意見が主流ですが、どうでしょうか。私は、予防接種は慎重にするべきだと思います。
ゲンキはとくに予防接種が苦手で、3種混合を打った後は毎回1ヶ月近く、しこりが残っていました。追加は3ヶ月近く、しこりが残りました。他にも卵アレルギーの子で、毎回熱が出るとか聞くと、怖いなと思います。打たなくてもいいものはできるだけ打たずに、定期接種のものだけを、慎重に、間隔を十分に開けて打ってきました。インフルエンザは、とくに卵白を使用してワクチンを作っているので、卵が食べられるようになった今でも打っていません。
(そもそもインフルエンザの予防接種の効果を疑問視する意見も多いし)
ポリオも、不活性化ワクチンが認可されるまで待ちました。MRは、事前にパッチテストを受け、OKかどうか調べてから打ちました。
受けていない予防接種があると、健診などでチクチク言われるのですが「そのうち、時期を見て」とつっぱね続け、ママ友の間でもわりと慎重派です。
ミッキーはゲンキに比べると、予防接種には強く、腫れたりしこりが残ることはほとんどありませんでした。注射を嫌がって逃げる大変さがありますが、逆に多動が目立ち始める前に済ませておいてよかったと思います。(まだこれから日本脳炎やMRの追加もありますが・・・)
ユウキは卵アレルギーはないのですが、2ヵ月の頃に「肺炎球菌」を打った夜に発熱し、3ヵ月未満だったので夜間の救急病院にまで連れていくはめになって大変でした。旦那さんが遅番の日だったので、実家から母に来てもらい、ゲンキとミッキーを寝かせてから、遠い病院まで夜の道を私が運転していくという辛いドライブ ( ;∀;)
ゲンキとミッキーの時には、「ヒブ」と「肺炎球菌」は定期じゃなかったので受けていなかったのですが、ユウキは定期接種になったことと、上の子が外からインフルエンザなどの病原菌を持って帰ってくるリスクが高いし・・・と打つことにしましたが、運転しながら「打つんじゃなかった、打つんじゃなかった」と半泣きでつぶやき続けていました。たぶん顔に書いてあったんでしょうね。救急病院でも、先生から「これにめげずに、予防接種ちゃんと受けてくださいね!」と念押しされました。
「肺炎球菌」は発熱することの多い予防接種だそうです。2ヵ月を過ぎたら打つように言われていますが、3ヵ月未満で発熱すると、検査やなんやらで大変なので、やっぱり3ヶ月を過ぎてから打つべきだったと思います。まだ「ヒブ」を一緒に打っていなかっただけマシだった。発熱の原因を特定できたので。その後も同時接種はできるだけ避け、とくに初めて受ける種類は単独接種にし、大丈夫だったら次からは一緒に打つという感じにしています。また週末は避け、熱が出ても翌日病院に行ける週中の、旦那さんが休みの日に打つようにしています。
予防接種は、いろいろな意見があると思います。
その病気にかかるリスクと、後遺症が残るリスク。また予防接種そのものの副作用のリスク。それらを総合的に比べて、打つかどうかを判断するしかありません。でも予防接種の副作用で死んでしまう子もいるので、みんなが打っているから、打つように言われたから、と漫然と打つのは怖いと感じます。水ぼうそうは小さいうちに他の子から移してもらうほうが、リスクが少ないのではないでしょうか。反対に、おたふく風邪は後遺症で難聴になることもあり、とくに男の子は大きくなってから罹ると大変なので、定期ではありませんが我が家は三人とも打ちました。(6,400円×3人分×2回。痛い出費です)
女の子だと、評判の悪い「子宮頸がんワクチン」を受けるかどうか、悩みますよね。最悪、後遺症が残ってしまった場合、厚労省は金銭面での補助しかしてくれません。毎日、障害の残った我が子と接する親だけが、最終的に受けされるかどうかの判断をするしかないのだと思います。