水いぼに引き続き、いぼのお話です。

長男ゲンキが4歳頃、手にいぼがたくさんできてしまいました。こんな感じ。

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痛みはなく、出血もなく、一時的に広がりましたが、その後は減ることも増えることもなく、ただ手がでこぼこなだけ・・・という状態でしたが、それが1年以上続いたので皮膚科を受診すると

「あ~、ウイルス性のいぼやね。放っておいていいよ」
「あの、取ったりしなくていいんですか?」
「取りたいなら取れるけど、液体窒素だから、痛いよ」
(これを聞いて、ゲンキがすでに逃げ腰)
「取らなくても、自然に治るものなんですか?」
「子供さんは、割と治りやすいね。大人は治りにくいから取ることもあるけど、逆に、取っても免疫ができてないとまたできるから、自然に治るのを待つほうがいいよ」
と言われ、ゲンキ
「いい、いい。取らなくていい!」
と猛主張するので (;´д`)、取らずに帰宅。その後もけっこう長く残っていましたが、ある日見たら、失くなっていました。すごい。いつのまに??

次男ミッキーも、3歳頃に手首にいぼがあるのを発見。
この時は大きめのいぼが一個だけで、他には広がらず、それも半年ほどで自然に治りました。ただこの時のいぼがうつったのかどうかわかりませんが、旦那さんの手にもいぼができ、それはまだ治っていません。まあ、痛くもないなら、別に困らないんじゃない?って感じで、放置しています。

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手指にできやすいのが、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)というウイルス性のいぼで、擦り傷や切り傷からウイルスが感染することからできます。固くて丸いいぼで、皮膚が盛り上がってできた感じは魚の目やタコと似ていますが、いぼの中に黒い点々が見える、ひっかくと血がにじむ、などが違います。

魚の目とタコは、足の裏などの摩擦や圧迫を受ける部分にできやすく、いぼとは違って、摩擦で角質が盛り上がってできたものです。魚の目は芯があり、圧がかかると痛むという特徴があります。魚の目とタコはうつることはなく、角質を取り除くと治ります。

尋常性疣贅かどうかは、皮膚科で診てもらいましょう。治療は、液体窒素で取るというのが主流のようですが、やっぱり痛いので子供は嫌がりますね。爪の近くにできてしまって、爪の形が変形してしまう。顔など、目立つ部分にできている。ような場合を除いて、「放っておいていい」と言われることが多いです。

ゲンキの従妹も、7歳くらいの時に手にいぼがたくさんできて皮膚科に行きましたが「取らなくていい」と言われて、放置療法でした。女の子なので跡が残らないかと姉は心配していましたが、「痛い」と聞くと「嫌だ」と答えるのが、子供の常。やはり、無理やり取るほどでもないかと諦めていました。その後ちゃんと、きれいに治りましたよ!

よくよく思うんですけど、ほとんどの病気って、意外と勝手に治るんですよね。人間の自然治癒力って、すごいです。とくに子供は、回復力&自然治癒力が大人の比ではありません。あ、でも幼稚園で一度「これは、うつらないのか??」と突っ込まれたので、「皮膚科で診てもらって、このままでいいと言われました」と答えられるように、病院にかかっておく必要はあるかな~と思います。

一度皮膚科で診てもらって、「取らなくていい」と言われたら数年かかっても放っておきましょう。
そのうち、治ります。