我が家の次男ミッキーは、5歳で自閉症スペクトラムとADHDのダブル診断がつきました。3歳から療育センターに通い、感覚統合訓練やTEACCHなどの療育も受けてきました。
→(「感覚統合ってなに?」)(「TEACCHってなに?」)

そのかいあって、心配していた言語面も、3歳半に二語文が出てから急成長し、今ではほぼ口頭で意思疎通ができます。ただ慣れない場所では緘黙になるし、物言いが一方的だったり、抽象的な事柄の説明が難しかったり、まだ口より先に手が出たりと、課題も多々あります。手先も不器用で、お箸も鉛筆もまだ怪しいです。

ところが、地域によると思いますが、ミッキーが通っている療育センターでは待機待ちの子が多いこともあり、決められた期間が終わると、セラピーは終了となってしまいます。まだまだ言語療法や作業療法も必要だと感じるので、次の施設を探さなければなりません。

この、療育の継続性の問題。
もうちょっと、制度的にどうにかならないのかと思います。

どこも手一杯で、初診までそうとう待つ上に、必要な療育を受けたくとも続けられない現状。少子化の中、発達障害のある子供は増えているという報告もあるので、ぜひ保育園の待機問題と同様に、政策として取り組んでほしいです。

また公的な療育機関である療育センター、民間のデイサービスや児童発達支援事業所、療育手帳の交付は児童家庭センター、福祉サービスは地方自治体、発達障害の診断を受けるための児童精神科、成長すると思春期外来や精神科と、行かなければいけない機関や種類が煩雑で、一貫した支援を受けるためには膨大な手間がかかります。

もっとわかりやすく、初めにここに行けば、後は本人が自立できるまで面倒見てくれるような、スムーズなシステムができないものかと思います。

とはいえ、立ち止まっている暇はありません。

ミッキーも、療育センターで受けられる公的なセラピーはすべて終了してしまったので、療育を続けるためには、民間の施設を探さなければいけません。放課後デイサービスは押さえ済み。あとはセラピーをやってくれつつ、服用中のストラテラも出してもらえる発達障害専門の小児科です。数が限られているので(地方なもんで)、初診は8ヶ月待ち (-_-;)

ようやく順番が回ってき、先日初めての診察に行ってきました。

とりあえずこれまでの生育歴と療育歴、療育センターからの紹介状を渡し、作業療法の順番待ちに申し込みをします。初回は早くて、半年程で回ってくるそうな。その後も、継続希望の場合は、1クール(半年)終わるたびに1年以上待つそうです ( ;∀;)

くれぐれも、病院やデイサービスなどの施設探しは、余裕を持って、早めにアクションを起こしてくださいね。私も就学後を目指して、1年以上前から動いています。

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ミッキーの発達レベルを見るためのお試しセラピーも受けたのですが、やっぱり専門家が教えると、家ではどうしてもできなかったことが、すっと身につきます。普通の子なら、何度か教えればわかることも、発達に凸凹があると、どう教えていいのかすらわかりません。親相手だと嫌がってやらないことも、外部で緊張感のある中だとがんばれたり。

通い続けるのは大変だけど、ミッキーのためだ。
できることが増えれば、笑顔も増えるはず!

ぜひもっと通いやすいように、病院も施設も、増えるといいなと思います。